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逓増定期保険の利点

節税するために有効な生命保険は

会社は利益を追求することが一番の目的ですが、利益を出せば出すほど税金を多く払わなくてはならなくなります。節税することができれば、その分を利益として会社の資産にすることができます。 生命保険は経営者や役員の損失の補てんのために加入するとされるため、経費とみなされますが、満期保険金があるものや養老保険については会社の資産とみなされるため最大全額を資産計上しなければならず税金がかかります。また、満期保険金がない定期保険の保険料は資産計上の必要はなく経費とみなされますが掛け捨ての場合が多く中途解約しても払い込んだ保険料はほとんど戻ってきません。 そこで、できるだけ多く保険料を経費に算入(節税)し、できるだけ多く払い込んだ保険料が戻ってくる保険として法人の節税対策と死亡保障、退職金等のカバーで加入されるのが逓増定期保険です。

逓増定期保険のメリットとデメリット

逓増定期保険とは定期保険の一種で加入後数年ごとに保険金額が増えていく保険です。逓増定期保険の経理処理については契約年齢や保険期間によって損金に算入できる割合が変わりますが、4分の1から最大全額を損金に算入することができます。 また、通常の定期保険と同様に保険期間が満了すると満期保険金などはありませんが、中途解約した場合高い解約返戻金率で払い込んだ保険料が戻ってくるため保険期間中は死亡保険金が保障される他、経営者や役員の退職時に中途解約をして退職金支払いに充てることもできます。 ただし解約返戻金のピークは保険会社によりますが通常5年〜10年となっており、その時よりも早く中途解約すると解約返戻金がごくわずかになってしまいます。 逓増定期保険は会社の節税に有効ですが、加入時によく検討し設計することが重要です。